片付けが苦手な家の無印週間
始まってますね、無印週間。
こう書き出すと、すごい!いっぱしのブログっぽい!
我が家も夫にいろいろ相談して、収納用品を購入することにしました。
購入をきめたのは、押し入れ用のポリプロピレン衣装ケース。いま使っているのはみんなかなり古いもので全部たてつけが悪いので、総入れ替えします。
ここで罠。
あれ?買うならいまあるやつ全部捨てなきゃだね?
共働きの我が家。
配送を頼んで、土日に受け取れても、ケースを捨てるならクリーンセンターが開いている平日に休みをとらないといけないじゃないですか!
仕事を調整して配送日に休みをとったら、なんと同時に発生した家庭の事情によりその休みが潰れてしまいました。
結果。
荒れ果てた和室に、積み上がった壁(段ボール・巨大)。
……お彼岸の法事がすんだら、片付けます。
テーブルを無理やりあけてみた
散らかってる家のテンプレートのようなものですが、我が家のテーブルというテーブルはものだらけ。
ためしに、ダイニングテーブル(ダイニングテーブルとしては使っていないのですが)の上をあけてみたら、ものすごく視界がひらけました。
びっくりするほど。
そして、上にあったものたちをひとつずつ確認すると、仕舞い場所の決まっていないものばかり。
うーん、申し訳ない。
「とりあえず」の始末
和室を何度か見て、どこから手をつけたらいいか分からず立ち尽くし、あきらめかけて部屋を出たり入ったりしました。
写真に撮ろうかと思ったけど、これを晒すのはつらい。
わたしのものだけですむ話ではないし。
閑話休題。
この家には、2、3世代ぶんのものがあります。
引っ越してみたら、和室は綺麗に片付いていましたが、押入れも板の間も物だらけ。
何人かぶんの衣類の詰まった古い衣装ケースがみっしり、プラス使っていない古い家具と寝具。
そこに分け入って、勝手に捨てていいものかなやみやがら、ものを隙間に収めながら暮らしてきたんです。ここは自分をあまやかしてあげたい。
そんなスタートでうまく片付かないよ。
なにはともあれ始めねばなるまい。
というわけで、「とりあえず」で紙袋に退避した紙類たちを始末します。
来客があったときに、ざーっとまとめて「とりあえずあとで!」ってやったものですね。
みっつありました。
年末に追いやったぶんです。
さあ、片付けるぞ〜
どんなおうちに住みたいですか?
いまの家に住んで実はもう3年経ちますが、じつはあまり家に対して愛着が湧かず、妊婦と子育てを理由に片付けや掃除、暮らしやすい家づくりから逃げていました。
その理由は略。
でも娘も産まれてこの家とこの土地に長く住む未来もみえてきて、これじゃあだめだよなと。
もともと住まいを整えることは苦手分野。
でも夫とコドモたちのためには苦手だからしない、ではいけないよなーと。
思ったわけです。
あらためて言語化して、気持ちを整えておこうかなーというところです。
・出しっぱなしにならないこと
・掃除しやすいこと
・たくさんあるものを、根こそぎ捨てるような片付けかたはしたくないこと
・今ある家具などを大事にしたいこと
曖昧だなぁ。
わたしの部屋兼育児部屋として、和室をかたづけていますが、もので溢れてなにをしていいかわかりません。
でも、夫がかたづけているので手がだしにくい。
夜、ちょっとみてみようかな。
どこがとっちらかりなのかという話
ブログタイトルについて。
いまさら。
我が家は「片付けられない」家です。
わたしも、夫も、散らかすほう。
……という建前にしていますが、たぶんわたしよりも夫のほうが散らかすほうです。
わたしは、散らかす範囲がせまい。
使いやすく片付けると、その通りに戻したい。
定位置をきめるとそのルールを守るほうです。
反面、定位置をきめずに出しっぱなしにすると、だらけるところがあります。
そしてここが大きいポイントなんですが、自分以外の人が散らかしたものは片付けないことにしています。
※コドモは別として。
「勝手に片付ける」は、
・片付けたことに気付かれない
か
・片付けないことを言外に責める
のどちらかになってしまうと思います。
一気にひとりで片付けたとして、それは夫に使いやすい片付け方だったのか?
片付けても夫が散らかす家に戻らないか?
綺麗をキープしたとして、夫の過ごしやすい綺麗がキープできているといえるのか?
そんなわけで、キリキリせず、とっちらかり状態の家をのんびりと行きつ戻りつ「家族みんなが気持ちよく住める」状態を目指したいと思っています。
和食器はうつくしい
まえのエントリで、「北欧食器が合わなくて(がっかりした)」というようなことを書きました。
結婚してすぐ住んだアパートに、夫が持ち込んだ食器たちはほぼお気に入りの塗物と焼物。ニトリや百均のプチプライスものも、それに合うものでした。
で、内心、「このラインナップに北欧食器はとてもとても、取り入れられないなぁ」と思って悩みました。念のため、ウェブショップの写真を見せてみましたが、夫はどうも北欧食器には惹かれないようで。
まあそれは好みの問題だし仕方ない。
わたしのほうはどうだったかというと、夫の揃えた和食器はわりと好みでした。
実際に紹介して差し上げたいんですけど、探せども探せども、インターネット上にはあまりおしゃれではなく、やたらと値がはるものばかり載せているようで、実際はもっと素敵なのに!と歯噛みしています。
そう、使って眺めて実際に陶器市などに足を運んでみると、わたしも和食器が好きになったのでした。
結果オーライ。