靴を揃える子どもと親の話
掃除ブログで有名になられた「東いづみさん」。
著書を拝読して、実践できることはしようと思い、「玄関の靴をそろえる」というのをはじめてみました。
いわく、「玄関には基本1人1足の靴だけ出して、揃えておく。揃えておくと、あとから帰ってきた人も自然と揃えるようになる」というような趣旨のことがかいてあったんです。
ふむ、やってみるか、ということで。
折しも、子どもも保育園で「トイレのサンダルを揃える」という決まりごとをおぼえてきたところ。
靴の固定位置をつくると、あらまあ。すんなり揃えてくれるじゃないですか。
もちろん3歳児、完璧ではないけれど十分及第点。
そしてそして夫はというと。
はい、わかっていました。
わたしと子どもの靴が揃っていても、気にしない。脱ぎっぱなし。
しばらくはなにも言わずそっと揃えていましたが、ある日子どもがせっせと靴を揃える横でぽいぽいっと靴を脱ぎ散らかしたので、ついに「子どもが揃えてるんだから、あなたも揃えて!」と訴えました。
そしたらまあ、その場ではやるけれど、すぐあとにまたぽいぽいっ。
第2子にも教えないといけないことだし、気長にやりますか……